継工務店 ― TSUGI KOUMUTEN

釘を使わず、
百年もたせる。

木と木を、木のかたちで組む。杜坂市で伝統構法の家づくりを手がける工務店の見本サイトです。継手(つぎて)が「なぜ抜けないのか」を、画面の中で開いて、組んで、確かめられます。

※ このページは制作見本です。会社名・地名・内容はすべて架空で、実在の団体とは関係ありません。
スクロールで継手が組み上がります ▽
見本用のサンプル形状です
ドラッグで視点を回せます
其の一

二本の木が、出会う

継ぐ相手を選び、木口(こぐち)を向かい合わせます。ここから一本の材にしていきます。
其の二

継手を、ひらいて見せる

部材が離れ、彫り込んだ切り欠きが見えてきます。台形のほぞ、鎌形の首。すべて木を削り出した形です。
其の三

落とし込んで、納める

上から静かに落とし込み、腰掛けに載せて納めます。噛み合う瞬間、わずかに沈みます。
其の四

引いても、抜けない

長手方向に引いても、ほぞの形が引っ掛かる仕組みです。この見本では、引いても動かない様子を演出しています。金物に頼らない粘りが期待できます。
其の五

同じ手が、家じゅうを支える

この継手が、土台にも梁にも点在します。見えなくなる所こそ、丁寧に。
この技術で相談してみる
伝統構法という選び方

木のかたちで、木を留める。

継手や仕口(しぐち)は、木材どうしを組み合わせて一体にする加工です。金物を最小限にし、木の粘りで力を受け流す考え方で、古い社寺建築に数百年残る例があると言われています。適材適所に継手を選ぶことで、長く手入れしながら住み継げる家が期待できます。

継手の効き方は、樹種・含水率・断面寸法・使う場所によって変わります。実際の設計では構造計算と現場条件をふまえてご提案します(数値・形状はいずれも見本用のサンプル値です)。
代表的な二つの継手

抜けない理由が、ちがう。

ARI-TSUGI

蟻継ぎ

先へいくほど広がる台形のほぞ。長手に引くと、広がった肩が受け材の喉(のど)に引っ掛かり、抜けにくくなります。土台や桁の継ぎに用いられます。

KAMA-TSUGI

鎌継ぎ

鎌首のように張り出した頭を、受け材の肩に掛けます。込栓(こみせん)を添えると、さらに戻り止めが期待できます。梁や母屋の継ぎに使われます。

SHIGUCHI

腰掛け

両材を段違いに欠き、受け材の棚(腰掛け)に載せてから納めます。荷重を面で受け、上から落とし込めるのが利点です。

家づくりの流れ

相談から、引き渡しまで。

お問い合わせ(見本)

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